気になる銀歯を白くしましょう
「昔、治療した虫歯の銀歯が気になる」という方は多いのではないでしょうか。神奈川県横浜市の新羽駅近くにあるすが歯科クリニックでは、美しさを追求する「審美歯科」メニューも充実しています。
見た目と機能性を向上させる審美歯科
虫歯や歯周病といった疾患の治療だけでなく、見た目のよさに重きを置いたのが「審美歯科」です。「大きく口を開けたときに銀歯がきらりと光ると印象が悪い」というお悩みをお持ちの方、金属アレルギーのご心配がある方に、セラミック製の詰め物・被せ物をおすすめしています。
銀歯とセラミックの違い
セラミック製と銀歯を比べた場合の違いを説明します。
セラミック |
銀歯 |
|
|---|---|---|
| 目的 | 虫歯治療の詰め物や被せ物として使われる。 | 虫歯治療の詰め物や被せ物として使われる。 |
| 材料 | 硬質レジン系・セラミック系 | 金属 |
| メリット |
|
|
| デメリット |
|
|
当院の審美歯科で取り扱っている材料
オールセラミック
詰め物や被せ物に使われるセラミック100％のもの。自分の歯とのなじみのよい色合いで、長く使っても変色がなく強度も高いのが特徴です。金属を使用していないので金属アレルギーの心配がありません。
ハイブリッドセラミック
自分の歯に近い硬さが特徴のハイブリッドセラミック。オールセラミックは天然歯より硬いため、咬み合わせの歯を傷つけてしまうという欠点を解消するために開発された素材です。
ジルコニアセラミック
金属より高い強度と審美性を兼ね備えた優れた材料で金属アレルギーの心配もありません。ヨーロッパやアメリカではメインで使われています。
メタルボンド
内側が金属で外側がセラミックで作られた被せ物です。長く使っても変色せず、強度が高く奥歯に適しています。金属アレルギーが気になる場合は、貴金属を代用することで解消されます。
ファイバーコア
被せ物には金属のコア（土台）を使うのが主流でしたが、樹脂製の土台として登場したのがファイバーコアです。金属アレルギーの心配がなく美しい仕上がりになるのがメリットです。
ラミネートベニア
薄いセラミックの板のこと。歯の表面をわずかだけ削ってラミネートベニアを貼り付けて、見た目を美しく見せることができます。軽度の歯並びの乱れの改善にも利用されます。
ハイブリッドレジン冠（CAD/CAM冠）が保険治療に！
「目立つ場所の銀歯を白くしたい。でも、治療費が高くて諦めている」
そんな患者さんに、神奈川県横浜市新羽の歯科医院「すが歯科クリニック」はハイブリッドレジン冠の治療をご提案します。平成26年4月から、第一小臼歯・第二小臼歯のハイブリッドレジン冠にも保険が適用されるようになりました。
ハイブリッドレジン（CAD/CAM冠）で銀歯を白い歯に
歯科用のCAD/CAM（コンピュータを利用して被せ物などを製作するシステム）を用いて作られたハイブリッドレジン素材の被せ物を、保険治療で第一小臼歯・第二小臼歯にも装着できるようになりました。
ハイブリッドレジンは、セラミックとレジン（プラスチック）を混ぜ合わせて作るハイブリッド素材で、高い審美性と耐久性を実現しています。天然歯と変わらない白く輝く歯を、患者さんの費用負担が少ない保険治療で手に入れることができます。これまでずっと銀歯の見た目が気になっていたという方は、すが歯科クリニックにご来院ください。
